依存症ラボ

依存症回復の方法

依存症は治療できるの?
依存症になって変化した脳は元に戻ることはありません。しかし病気ですから回復は可能です。そのためには専門的な機関につながることが必要です。自分の意志の力で治すことはできません。依存症は自分が病気であることを認めたがらないことが特徴ですが、まずは、何かおかしいと気付いた家族や周囲が依存症の正しい知識を得ることが、本人を治療に向かわせる第一歩となります。また、第三者が介入して早期に治療に向かわせる「インタベンション」という方法もあります。
依存症からの回復方法は?
依存症からの回復には、依存対象に頼らざるをえなかった、根本にある「生きづらさ」を解決することが大切です。依存対象がなくても心身ともに健やかに暮らしていけるように、自らをケアしていく力を身につけることは可能です。依存対象によって多少異なりますが、まずは専門機関で身体や脳を回復させ、その後、専門の回復プログラムなどを通して自分が抱えてきた問題と向き合い、乗り越えることで、依存対象を必要としない新たな自分として出発することができるのです。
依存症回復の方法
どうやって回復を続けるか?
依存症からの回復は長い道のりです。ひとたび再使用(行動)すれば、どんなに長い期間やめ続けていても、依存状態に戻ってしまいます。自分ひとりで立ち向かうには困難な病気ですから、同じような苦しみを抱える仲間と共に励ましあい支えあうことが、やめ続けるためにとても有効です。全国各地で開かれている依存症のための自助グループに参加したり、専門のリハビリ施設を利用したりして、回復を続けることが何よりも大切なのです。